露・ガルージン駐日大使、11月中旬に離任へ 後任は未定
ロシアのミハイル・ガルージン駐日大使が11月に離任する予定であることが分かりました。
在日ロシア大使館によりますと、ガルージン駐日大使が、11月中旬に大使としての任務を終え、帰国するということです。任期が延びていた中、今回帰国することが決まったものですが、後任はまだ決まっていないということです。
ガルージン大使は2018年3月に着任、日本語が堪能な「知日派」として知られ、これまでに4回の日本勤務を経験しています。
ロシアによるウクライナ侵攻を巡っては、メディアにも露出しながら一貫してロシア政府の立場を主張してきました。