トルコで事故現場にさらに車突っ込む事故相次ぐ 救急隊員など少なくとも34人死亡
トルコ南東部で20日、交通事故の現場に別の車が突っ込む事故が相次いで発生し、少なくとも34人が死亡しました。
トルコメディアなどによりますと、トルコ南東部のガジアンテップで20日、高速道路で起きた事故現場で救助活動をしていた救急隊員らに、バスが突っ込みました。トルコの保健相は、この事故で、救急隊員を含む少なくとも15人が死亡し、31人がケガをしたと明らかにしています。
さらに、南東部のマルディンでも交通事故現場にブレーキが故障した車が突っ込みました。この事故でも少なくとも19人が死亡、6人が重体となっていて、多数の死傷者が出る事故が相次いでいます。