“若手音楽家の登竜門”国際コンクール ピアノ部門で亀井聖矢さん優勝 日本人の優勝は2回連続
若手音楽家の登竜門として知られるフランスの『ロン・ティボー・クレスパン国際コンクール』のピアノ部門で、日本の亀井聖矢さんが優勝しました。日本人の優勝は、2回連続です。
若手音楽家の登竜門としておよそ80年の歴史を誇る、フランスの『ロン・ティボー・クレスパン国際コンクール』。
13日にパリでピアノ部門の決勝が行われ、日本の亀井聖矢さんが、韓国のイ・ヒョクさんとともに優勝しました。亀井さんは、愛知県一宮市出身の桐朋学園大学4年生で、主に日本で活動しているということです。
このコンクールのピアノ部門で日本人が優勝するのは、前回の2019年に続いて2回連続となります。