米大統領選候補者 ブルームバーグ氏急浮上
アメリカ大統領選の野党・民主党候補者レースの最新の世論調査で、大富豪で知られるブルームバーグ氏が3位に急浮上した。
ロイター通信が行った最新の世論調査では、前ニューヨーク市長で大手メディア創業者のブルームバーグ氏が、支持率を前回の5%から12%まで伸ばし、3位に浮上した。
トップはバイデン前副大統領で23%、2位はサンダース上院議員で18%、初の女性大統領を目指すウォーレン上院議員は10%で4位となっている。
去年11月の遅い出馬表明となったブルームバーグ氏は、豊富な資金力を生かして大規模な広告を展開するなど、独自の選挙戦略で支持を伸ばしている。