ワシントン経済活動一部再開…レストランも
アメリカの首都ワシントンで29日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出禁止令が解除され、経済活動が一部で再開されました。
全米50州ではすでに部分的ながら経済再開が進められる中、首都ワシントンでも29日、経済活動を段階的に再開させることになりました。
利用客「レストランにこられたのは3か月ぶり、すごくうれしい」「外出は少し緊張するけど地元のレストランを応援したかったので」
美容室なども客数を制限して営業ができる一方で、10人を超える集まりは引き続き、禁じられています。
ワシントンでは、トランプ大統領が来月下旬、各国首脳を招いてG7(=主要7か国首脳会議)を開く方針で「正常化の象徴」としてアピールしたい考えを示しています。