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2020年6月24日 21:48

ベトナムに歌舞伎町ソックリの街 ナゼ?

ベトナムに歌舞伎町ソックリの街 ナゼ?
(c)NNN

日本屈指の繁華街東京新宿歌舞伎町。この町にそっくりだとして、SNSなどでも話題のスポットがベトナム最大の都市・ホーチミンの郊外に出現しました。

去年12月にオープンした施設「チルタウン」です。

中はひとつの街のようになっていて、日本のBGMが大音量で流れています。まるで歌舞伎町のようなにぎやかさ。中を見ると鮮やかなネオンや看板がひしめき合っています。

そしてこの場所が歌舞伎町そっくりとされる最大の理由が、入り口にある巨大ネオン看板です。元祖歌舞伎町のものと比べると、形はうり二つ。

実はこのチルタウンは、一軒の巨大な居酒屋。店内では飲食を楽しめ週末は満席になるほど人気だといいます。

一方でこのチルタウン。本来の意味がわかっているのか、ビミューな日本語がところどころにあります。
「化粧品」の文字が逆さになった看板や、「ウェルカム ジャパン」なのに、「私たちへようこそ」と書かれた看板など。

ところがこれは、店側の狙い。外国の街を再現するなら完全なコピーでは受け入れられないと考え、看板をわざと反転するなどあえて「ズレ」を演出しているといいます。

出店の背景には・・・

マーケティングマネージャー・クオック・カインさん
「(歌舞伎町のように)迷宮みたいな不思議な空気感をみんなが体験できる場所をホーチミンで再現したかった」

日本の繁華街へのあこがれがあったといいます。

繁華街の夜を満喫する地元の客からは・・・。

女性客
「日本にいるような雰囲気でワクワクする」
男性客
「日本に行ってみたいけど、まだチャンスがない」

この店をきっかけに日本に行ってみたいという声が。

政府はベトナムとの間で出入国規制を緩和する方針で、25日はその第一弾と位置づけられる臨時のチャーター便が日本から出発する予定です。