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大統領選まで100日…バイデン候補優勢

2020年7月27日 7:32

アメリカ大統領選挙まで、あと100日となりました。最新の世論調査では、勝敗を分けるとされる激戦州でも、民主党のバイデン候補が軒並みリードする展開となっています。

最新の世論調査によりますと、激戦州のミシガン州でバイデン候補の支持率は52%、トランプ大統領が40%で、バイデン氏が12ポイントの差をつけています。

また、バイデン氏は、同じ激戦州のフロリダ州で5ポイント、アリゾナ州でも4ポイントリードしています。

こうした中、発表されたバイデン氏の選挙公約となる民主党の政策綱領の原案では、中国について、不公正な貿易慣習からアメリカの労働者を守るとする一方、気候変動や核不拡散の問題では協力を追求するなどと記されています。

また、日本、韓国、オーストラリアとの同盟関係を強化するとしています。

大統領選挙は、民主・共和両党の全国大会を経て、11月3日に行われます。