銃声で会見中断…トランプ大統領、一時避難
日本時間の11日朝、アメリカ・ホワイトハウスで行われていたトランプ大統領の記者会見中…。
警護担当者「大統領退席していただけますか?」
突然、警護担当者が割って入り会見が中断。トランプ大統領に何かを耳打ちして伝えたあと、大統領はそのまま退室してしまいました。一体何があったのでしょうか?
実は…会見中、ホワイトハウスの外で鳴り響いていた銃撃音。発砲直後の映像では、警察官や警護隊の姿がありました。51歳の男が大統領の警護隊に近づき、武器を持っていると告げ射撃の構えを見せたため、警護隊が男の胴体部分に発砲したということです。
退室してから10分後、再び姿を見せたトランプ大統領。
トランプ大統領「状況は落ち着いたようだ。警護担当者に感謝したい」
男と警護隊はその後、2人とも病院に搬送されたということです。
8月11日放送『news every.』より。