日本発祥…英で“ゴミ拾い”競うスポーツ大会「スポGOMI」開催 11月には日本で世界大会開催へ
イギリス・ロンドンで12日、日本発祥のゴミ拾いを競技にしたスポーツの大会が開かれました。
12日にロンドンで開かれたのは、日本が発祥のゴミ拾いを競技にしたスポーツ「スポGOMI」の大会です。
「スポGOMI」は3人一組のチーム戦で行われ、今回の大会はおよそ30チームが、1時間の制限時間内にどれだけ多くのゴミを拾えるか競いました。競技終了後、拾ったゴミの種類や重さによるポイントで順位がつけられます。
優勝したチームは、およそ23キロのゴミを集めました。
優勝チームの参加者「自分でも驚くほどのめり込んで楽しかったです。サッカーをやっているような感覚で、スポーツのように感じました」
今年はイギリスのほか、アメリカやインドなど世界各国で「スポGOMI」の大会が開かれています。
各国の優勝チームが集まった世界大会が11月、日本で開催される予定です。