米FOXニュースのカメラマンら2人死亡 ウクライナ
ウクライナで取材中のアメリカ・フォックスニュースのカメラマンらが銃撃を受け2人が死亡したことがわかりました。
フォックスニュースは15日カメラマンのピエール・ザクジェフスキさんとジャーナリストのオレクサンドラ・クブシノヴァさん(24)がウクライナで死亡したと発表しました。
ザクジェフスキさんらは、14日キエフ郊外を車で移動していたところ銃撃され、行動を共にしていた記者のベンジャミン・ホールさんはけがをして入院中だということです。
ザクジェフスキさんについて、フォックスニュースのCEOは「戦場カメラマンとしてイラクからアフガニスタン、シリアなどを取材していた」とコメントしています。
ウクライナでは13日にも激戦地・イルピンでアメリカ人ジャーナリストが銃撃されて死亡しています。