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国際
2020年8月20日 9:21

“危険方向”沿岸警備隊が連絡も…座礁事故

インド洋のモーリシャス沖で日本の貨物船が座礁した事故で、船が危険な方向に進んでいることを沿岸警備隊が知らせようとしたものの、反応がなかったことが分かりました。

これはロイター通信が19日、モーリシャス当局の関係者の証言として伝えたものです。

それによりますと、貨物船「WAKASHIO」が座礁する前に、船が危険な方向に進んでいることを現地の沿岸警備隊が知らせようと何度も連絡を試みたものの、船からの返答がなかったということです。

また、この関係者は「事故の5日前に誤った航路が設定された」とも述べています。

通常であれば、船のナビゲーションシステムが間違いを知らせるということですが、乗組員がこれを無視した可能性があるとしています。

今回の事故をめぐっては、船長ら2人が逮捕されていて、事故原因の捜査が続いています。