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国際
2020年11月9日 11:49

トランプ大統領側近 テレビで“不正”主張

アメリカ大統領選挙で、バイデン氏が勝利宣言してから一夜明け、トランプ大統領は2日連続のゴルフに出かけ、支持者らに対して笑顔を見せる場面もありました。今後の法廷闘争に向けた動きも出ています。

厳しい立場に立たされているトランプ大統領ですが、私たちが何度も手を振ったり、声をかけたりしたところ、カメラに向かって手を振る余裕を見せました。

NNNのカメラは8日、トランプ大統領が2日連続でゴルフを楽しむ様子をとらえました。その際、同伴者と談笑するなどリラックスした様子も見せました。カメラに気づくと、カートを運転しながら、こちらに向かって手を振りました。

また、ゴルフ場の前にはトランプ大統領の支持者が80人ほど集まりました。車列に向かって声援を送ると、車の中からトランプ大統領は親指を立てて、笑顔で応じました。

トランプ大統領はこの直前にツイッターを更新。「いつからメディアが次の大統領を決めるようになったんだ」と、バイデン氏の勝利確実を報じたメディアを攻撃しました。また、メラニア夫人もツイッターに「合法的な票のみが集計されるべき」と投稿し、選挙での不正を訴えるトランプ大統領と歩調を合わせました。

ただ、CNNは、ホワイトハウス関係者の話として、メラニア夫人が大統領に敗北を認めるよう促していると伝えています。

こうした中、トランプ大統領の側近がFOXニュースのインタビューで最大10の州で選挙の不正があったと主張しているほか、法廷闘争の動きも進んでいます。

一方のバイデン氏はこの日、地元デラウェア州の教会で礼拝に参加したほか、5年前に亡くなった長男が眠る墓を訪れ、勝利を報告したとみられます。

9日にも自らの新型コロナウイルスの対策本部のメンバーを指名する方針を示すなど、政権移行に向けた動きをさっそく活発化させています。