ノーベル経済学賞にハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授 「女性と労働市場の関係について理解を促進させたことを評価」
今年のノーベル経済学賞が日本時間の9日に発表され、ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授の受賞が決まりました。
ノーベル経済学賞の受賞が決まったのは、ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授です。
受賞理由については、ゴールディン教授が「労働市場における女性の役割について、歴史的背景を踏まえて分析し、女性と労働市場の関係について理解を促進させたことを評価した」としています。
今年のノーベル賞受賞者の発表はこれで最後となり、授賞式は今年12月、スウェーデンのストックホルムで行われます。