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豪カンタス航空 ワクチン接種義務づけ方針

2020年11月24日 13:00

オーストラリア最大の航空会社カンタス航空は23日、新型コロナウイルスのワクチンが接種できるようになったら国際線の利用客に接種を義務づける方針だと明らかにしました。

これはカンタス航空のジョイスCEOが23日に出演したテレビ番組で明らかにしたものです。新型ウイルスのワクチンが流通すれば国際線のすべての利用客に搭乗前のワクチン接種を求める方針だと言及しました。

カンタス航空・ジョイスCEO「外国からの訪問客も国外に出国する人も接種が必要になる。他の航空会社の人とも話しているがこれは共通のテーマになると思う」

地元メディアは、「ワクチンを接種するかは個人の自由であり、どのような権利があって強制するのか」などと批判の声もあがっていると報じています。