ツイッター 新サービスの開発に利用者の意見を反映させる公開の運用テストを積極的に行っていく考え
アメリカのソーシャルメディア大手ツイッターは先月30日、声明で新サービスの開発にあたり、利用者による公開の運用テストを積極的に行っていく考えを示しました。公式の声明はイーロン・マスク氏の買収後、初とみられています。
公式ブログの声明でツイッターは公共の会話を促進するという従来の使命は変わっていない、利用者の安全を保つ取り組みも変わっていないと強調しています。
その上で、マスク氏による買収後、変わったこととして、新たなサービスを立ち上げるにあたって、利用者の意見を反映させながら改良していく公開テストの考え方だとしました。
マスク氏は11月上旬、アカウントが利用者本人のものだと示す青色の認証バッジを有料化し、対象者を拡大しましたが、なりすましが急増し、提供を中断、3種類のバッジに改良し、近く提供を始める方針を示しています。