台湾 外国人旅行者の受け入れを29日から再開へ
台湾当局は、新型コロナウイルスの水際対策として停止していた外国人旅行者の受け入れを今月29日から再開すると発表しました。
台湾当局によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて停止していた外国人旅行者の受け入れを今月29日から再開し、日本人が短期滞在のために台湾を訪問する場合、以前のようにビザが免除されます。
当面は、一切の外出が禁止される3日間の「隔離措置」に加え、不要な外出を控える4日間の「自主防疫」が義務づけられます。
ただ、この「隔離措置」についても台湾当局は、外国人を受け入れた後の感染状況をみて早ければ来月13日に撤廃し、7日間の「自主防疫」だけに緩和する方針を示しています。
台湾の1日あたりの新規感染者は今月21日に、およそ4万2000人確認されています。