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初回接種後の副反応0.24% イスラエル

2021年2月4日 1:02

世界最速のペースで新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中東のイスラエルで、1回目の接種を受けた後に副反応が出た割合は0.24%だったことが明らかになりました。

イスラエル政府によりますと、先月27日までにワクチンを1回接種した276万8200人のうち、0.24%にあたる6575人に副反応がみられたとしています。また、2回目の接種で副反応がみられたのは137万7827人のうち、0.26%にあたる3592人でした。

ほとんどの症状は軽く一時的なものでしたが、女性と若者の方が副反応が表れやすい傾向があるということです。その上で、今回報告された副反応は「症状や頻度の点で他のワクチンと似ている」としています。

イスラエルは世界最速のペースでワクチンの普及が進んでいて、少なくとも1回接種を受けた人の割合は人口の37.4%と、世界で最も高くなっています。

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