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プーチン大統領 ロシア製ワクチンを接種

2021年3月24日 13:02

ロシア大統領府は、プーチン大統領が23日、ロシア製の新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを明らかにしました。

ロシアは、去年8月国産ワクチン「スプートニクV」を承認し、12月から医療従事者や教員などを対象に接種を開始しました。今年1月からは一般国民にも対象を広げ大規模な接種を始めていて、68歳のプーチン大統領がいつ接種するのかが注目されていました。

大統領府によりますと、プーチン大統領は、23日にワクチンを接種しましたが、接種時の映像を公開する予定はないとしています。

また、現在ロシアでは「スプートニクV」を含め3つのワクチンが承認されていますが、どれも有効だとして大統領がどのワクチンを接種したかも公表しないとしています。

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