アルゼンチン大統領 コロナ抗原検査で陽性
アルゼンチンのフェルナンデス大統領は3日、新型コロナウイルスの抗原検査で陽性になったことを明らかにしました。
これはフェルナンデス大統領がツイッターで明らかにしたもので、2日に発熱と頭痛の症状があったため、抗原検査を受けたところ陽性だったということです。
大統領は今年1月、ロシアが開発したワクチン「スプートニクV」を接種していました。現在、隔離措置をとり、PCR検査の結果を待っているということです。
フェルナンデス大統領は62歳の誕生日を迎えたばかりで、「このニュースなしで誕生日を終えたかったが、私は元気です」などとツイートしています。アルゼンチンではこれまでにおよそ240万人が感染しています。