ウクライナから穀物“第1便” 出港 トウモロコシ2万6000トンを積みレバノンへ
ウクライナとロシアの穀物輸送の合意に基づき穀物を積んだ最初の船が先ほど、南部オデーサの港を出発しました。
ウクライナのインフラ担当相によりますと、最初の船はトウモロコシ2万6000トンを積んでいて、レバノンに向かう予定だということです。さらに、16隻が出発にむけ待機しているとしています。
ウクライナで滞っていた穀物をめぐっては、先月22日、トルコと国連の仲介により、安全な航路を確保した上で輸出を再開することで合意していました。