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露当局“過激派組織指定”申し立て…メタが正当性訴え

2022年3月12日 7:41
露当局“過激派組織指定”申し立て…メタが正当性訴え

ロシアの検察当局は11日、フェイスブックなどを運営するアメリカのIT大手・メタについて、ロシアに関する暴力的な投稿を容認したとして「過激派組織」に指定するよう申し立てました。

フェイスブックを運営するメタは10日に「ロシアの侵略者に死を」といった、本来であれば規定違反となる暴力的な表現を一時的に容認すると発表しました。

これを受け、ロシアの検察当局は11日、メタを「過激派組織」に指定し、ロシアでの活動を禁止するよう裁判所に申し立てました。今後、ロシアの捜査当局が捜査に乗り出します。

ロシアの通信規制当局はすでにフェイスブックへの接続を遮断すると発表していますが、同じくメタが運営するインスタグラムについても、14日から制限するとしています。

一方、メタは11日、暴力的な表現を一時的に容認した理由について、「ウクライナの人たちが、自己防衛として抵抗や怒りの気持ちを表現する権利を守るためのものだ」として正当性を訴えました。

ウクライナだけに適用する措置で、「ロシア市民に対する暴力を呼びかける表現を認めたものではない」としています。