バイデン大統領、ネタニヤフ首相に“3日間の戦闘一時停止要請” 米報道
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃が続く中、アメリカのバイデン大統領がネタニヤフ首相に対し、3日間の戦闘の一時停止を要請したと報じられています。
アメリカの有力政治サイト「アクシオス」は、バイデン大統領が6日、ネタニヤフ首相に対し、人質解放のため「3日間の戦闘の一時停止」を提案したと報じました。ただ、ネタニヤフ首相は、戦闘を停止すれば「軍事作戦に対する国際的な支持を失う可能性がある」と難色を示したとしています。
バイデン大統領「(Q.3日間の戦闘停止を要請しましたか?)ネタニヤフ首相に戦闘の一時停止を要請し、返事を待っている」
バイデン大統領は7日、ネタニヤフ首相との電話会談で、戦闘の一時停止を要請したことを認めましたが、具体的な期間は明らかにしませんでした。