習主席指導のもと党前進させる~中国共産党
中国共産党は12日に会見を開き、11日に採択された「歴史決議」の意義を強調した上で、今後も「習近平国家主席の指導のもと、党を前進させる」と指摘しました。
中国共産党は11日に閉会した重要会議「6中全会」で、党創立100年の歴史を総括した「歴史決議」が採択されたことについて、今後の党や国家の発展のための政治宣言だと意義を強調しました。
Q:今回採択された歴史決議の意義は? またどのような影響が?
中国共産党幹部「我々は次の100年の奮闘目標を実現するため、党中央の権威と集中統一指導の歴史的経験を堅持する必要がある」
その上で、「習近平同志を核心とした党中央の堅固な指導のもと、党を鋼鉄の塊のように団結させ、前進させる」と述べ、習主席が今後も党を指導していくことに支持を表明しました。
習主席は、来年の党大会で異例の3期目続投を視野に入れていますが、これを既定路線化する発言が相次いでいます。