プーチン大統領は対話に前向き姿勢 トランプ大統領就任
トランプ大統領就任をめぐりロシアのプーチン大統領は対話に前向きな姿勢を示しました。
ロシア プーチン大統領「我々はウクライナでの紛争をめぐりアメリカの新政権との対話に前向きだ。ここで最も重要なのは、危機の根本原因に対処することだ」
ロシアメディアによりますと、プーチン大統領は20日、ロシアとの直接対話に前向きなトランプ氏の姿勢を歓迎すると述べたうえで、あらためて祝意を示しました。また、ウクライナ情勢をめぐり、トランプ政権との対話に前向きな姿勢も示し「短期的な停戦ではなく、長期的な平和が目標だ」と主張しました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、「トランプ氏は強い人だ。ウクライナは真の平和を実現するため、アメリカと協力する用意がある。この機会を逃す手はない」と期待感を示しています。
最終更新日:2025年1月21日 18:32