米アカデミー賞、新会員候補を発表 役所広司さん、山崎貴監督らが選ばれる
アメリカの映画の祭典アカデミー賞の新たな会員候補が発表され、俳優の役所広司さん、視覚効果で「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督らが選ばれました。
アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは25日、アカデミー賞の選考にあたる新たな会員の候補として487人を発表しました。
俳優では「PERFECT DAYS」で主演を務めた役所広司さんが、視覚効果では山崎貴監督をはじめ、「ゴジラ-1.0」を手掛けた4人が選ばれました。
このほか、編集では瀬山武司さんら「君たちはどう生きるか」を手掛けた2人が選ばれました。
今年3月に行われたアカデミー賞では、「ゴジラ-1.0」が日本映画で初めて視覚効果賞を、「君たちはどう生きるか」が長編アニメ映画賞を受賞しました。