プーチン大統領が訪中…習主席と笑顔で握手 関係強化に“熱い視線” 国境の町…中国とのビジネス拡大へ
17日、中国・北京に到着したロシアのプーチン大統領は、厳戒態勢がしかれるなか、36台の車列で迎賓館へ向かいました。中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議に出席するための訪中。その夜、習近平国家主席と笑顔で握手したプーチン大統領は、各国の首脳らと集合写真を撮る際も、習主席と隣り合って立っていました。
ウクライナ侵攻で西側諸国と“断絶状態”にあるロシアにとっていま、中国は“最重要パートナー”。18日の首脳会談でも関係強化を確認するとみられます。
こうしたなか、急速に中国との関係を深めているのがロシアの極東地域にある国境の町、ブラゴベシチェンスクです。町の至るところに中国人観光客の姿があり、卸売市場には中国産の品物が続々と運び込まれていました。
※詳しくは動画をご覧ください(10月17日放送『news zero』より)