国連事務総長、26日にプーチン大統領と会談へ
国連のグテーレス事務総長が、今月26日に、ロシアによるウクライナ侵攻後初めてモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談することになりました。
国連のグテーレス事務総長の報道官は22日、事務総長が今月26日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談すると発表しました。
会談では、事務総長が目指す人道目的の停戦合意などについて、プーチン大統領と協議するものとみられます。
ロシアによるウクライナ侵攻後、事務総長がプーチン大統領と会談するのは初めてとなります。
また、事務総長は、ラブロフ外相とも会談する予定だということです。
国連は、事務総長のウクライナへの訪問についても調整を続けているとしています。