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ASEAN議長国・カンボジアの首相が新型コロナ感染 国際会議への影響懸念

2022年11月15日 12:28
ASEAN議長国・カンボジアの首相が新型コロナ感染 国際会議への影響懸念

ASEAN(=東南アジア諸国連合)の議長国・カンボジアのフン・セン首相が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。フン・セン首相は各国の首脳と会談していて、このあと続く一連の国際会議への影響も懸念されます。

ロイター通信によりますと、カンボジアのフン・セン首相が新型コロナに感染していたことが分かり、招待国として参加する予定だったインドネシアでのG20(=主要20か国・地域)首脳会議もキャンセルしたということです。

フン・セン首相は、議長国として開催したASEANの関連会議の場で、アメリカのバイデン大統領や日本の岸田首相など各国の首脳と会談していました。ホワイトハウスは、バイデン大統領は、15日朝の新型コロナの検査で陰性だったとしています。

フン・セン首相と会談した複数の首脳に加え、中国の習近平国家主席もG20サミットに出席していて、このあと続く一連の会議への影響も懸念されます。

※写真:ASEAN2022のホームページより

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