パリ五輪 メダリストを直接見られる史上初「ファンゾーン」設置を発表
パリオリンピック・パラリンピックの開幕まで間もなく1年です。大会組織委員会は、メダルを獲得した選手を直接見ることができる「ファンゾーン」を初めて設置すると発表しました。
大会組織委員会は24日、開催期間中、できるだけ多くの人が大会を身近に感じられるよう、フランス各地にファンゾーンを設置すると発表しました。
ファンゾーンは少なくとも200か所に設置されるとみられ、巨大なスクリーンで競技を観戦するだけでなく、スポーツイベントなども開かれ、誰でも無料で訪れることができるということです。
記者「エッフェル塔の景色を楽しむことができるこちらの場所も会場の1つとなります。毎日のようにメダリストたちが訪れ、間近で見ることができるということです」
エッフェル塔の前に設置されるファンゾーンでは、夏のオリンピック史上初めて、メダリストを直接祝うことができるようになります。
パリオリンピックは、来年7月26日に開会式を迎えます。