ウォルト・ディズニー 役員評価基準の1つ“多様性への取り組み”見直しへ 米メディア
アメリカで「多様性」への取り組みを見直す動きが広がっています。アメリカメディアは、ウォルト・ディズニーが、役員の評価基準の1つとしてきた多様性への取り組みを見直すと報じました。
アメリカメディアによりますと、ウォルト・ディズニーは、これまで役員の評価に使用してきた多様性や公平性などに焦点をあてた指標を見直すということです。よりビジネスの成果に重点を置くということで、方針の変更は11日、経営側から従業員に対して伝えられたということです。
アメリカのトランプ大統領は多様性への取り組みの見直しを進める中、すでにマクドナルドが多様性推進の目標を廃止したほか、アマゾンなどのIT企業や、ゴールドマン・サックスなどの金融業界にも見直しの動きが広がっていました。
最終更新日:2025年2月12日 19:28