ウクライナ東部ドネツク州で7日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、7人が死亡し、81人がけがをしました。

ドネツク州のポクロフスクで7日、ロシア軍のミサイル2発が着弾し、アパートやホテルなどが被害を受けました。AP通信によりますと、これまでに7人が死亡し、81人がけがをしたということです。

1発目のミサイル着弾からおよそ40分後、救助隊員らが現場で活動していたところに2発目のミサイルが着弾したということです。2度目の攻撃で、救助にあたっていた人々もけがをしたということです。

ゼレンスキー大統領は、ロシアが短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を使い、民間施設を狙ったと非難しています。