北朝鮮ICBM発射、米ホワイトハウスが非難声明「国連安保理決議に対する明白な違反」
アメリカのホワイトハウスは、北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルを発射したとして「複数の国連安保理決議に対する明白な違反だ」と指摘した上で、「この発射は不必要に緊張を高め、地域の安全保障を不安定化させるリスクがある」と非難する声明を出しました。
また、この発射は「北朝鮮が国民の幸福よりも違法な大量破壊兵器と弾道ミサイル計画を優先し続けていることを示すだけだ」と強調し、北朝鮮に対し「不安定化させる行為をやめ真剣な対話に参加するよう」強く求めました。
その上で「アメリカと韓国、日本の安全を確保するために必要なあらゆる措置を講じる」と強調しています。また「アメリカの国民や領土、また同盟国への差し迫った脅威にはならない」と評価しています。
最終更新日:2024年10月31日 13:45