北朝鮮・金総書記が訪露、プーチン大統領と会談へ 2019年以来2回目 国営・朝鮮中央通信が伝える
北朝鮮は、金正恩総書記が近くロシアを訪問し、プーチン大統領と会談を行うと明らかにしました。
これは国営の朝鮮中央通信が伝えたもので、金総書記がプーチン大統領の招きで近くロシアを訪れ、大統領と会談を行うと報じました。
金総書記がロシアを訪問するのは2019年に続き、これが2回目です。これに先立ち、アメリカメディアは、金総書記が今月、ロシアのウラジオストクへ列車で向かい、プーチン大統領と会談する計画があると伝えていました。
一方、アメリカ政府高官は、金総書記がロシアへの軍事支援を協議する可能性があると指摘していて、北朝鮮が軍事支援に踏み切れば「国際社会で代償を支払うことになる」と警告しています。