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香港便に続き2つ目の国際定期便となるソウル便が徳島阿波おどり空港に就航【徳島】

2024年12月26日 19:15
香港便に続き2つ目の国際定期便となるソウル便が徳島阿波おどり空港に就航【徳島】
12月26日徳島阿波おどり空港では2つ目の国際定期便となるソウル便が就航し、第一便が到着しました。

徳島阿波おどり空港の国際線搭乗手続きカウンターでは、ソウル便が出発する2時間ほど前から搭乗客が次々と手続きを始めていました。

徳島に住む韓国人の団体の代表は、就航を機に徳島と韓国の交流が深まることを期待しています。

(在日本大韓民国民団県地方本部 姜盛文(カンスンムン)団長)
「韓国と徳島との友好関係がより深まることが期待できる。更に県民にも韓国にたくさん遊びに行ってもらって、韓国に対していろんな理解を深まると思う」

そして正午を過ぎて、韓国イースター航空の航空機が徳島阿波おどり空港に姿を現します。

(小喜多雅明記者)
「午後0時27分、ソウルからの第一便が徳島阿波おどり空港に到着しました」

到着ロビーでは、韓国からの乗客を後藤田正純徳島県知事や徳島県の職員、また徳島市内の幼児園の園児たちが出迎えます。

一人目の乗客は、後藤田知事自らが出迎えます。

神戸の韓国総領事も、就航を祝いにかけつけました。

(駐神戸大韓民国総領事館 李相烈(イサンヨル)総領事)
「韓国と日本の両国の関係がすごく順調で良いので、これからはやはり地方同士の交流が盛んになればベストだ」

この日の搭乗率は、到着便が85%、出発便が99%と、出だしは好調のようです。

香港便に続いての国際便の就航、徳島の人にとって世界がぐっと近くなりました。

最終更新日:2024年12月26日 20:14
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