【難病】命を全うする… 身体が動かなくなるALS患者 140kmの日光街道を踏破へ 『every.特集』
徐々に体が動かなくなる、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病でありながらも一人、江戸の街道を歩く和田義治さん(52)。
仕事は洋服のデザインや販売。自らブランドを立ち上げるなど、活躍してきたが3年前に難病ALSだと分かった。
今は、利き手の左手が動かない。右手も動きにくくなってきた。そんな中、日光街道約140キロを一人で歩く旅に挑戦した。「最後まで命を全うしなさい」という姉の言葉が背中を押してくれたのだ。
一人で歩き続ける中で和田さんは、その道中で「亡き父の記憶」など、家族の絆を感じていくことになった。
最終日、雨の中、一人日光東照宮に到着した和田さん。
そのとき見えたものは…
※詳しくは動画をご覧ください。(2024年3月1日放送「news every.」より)