×

豊作を願って…リンゴの名産地で枝のせん定作業盛ん 本格的な春を前に 横手市

2025年3月17日 11:51
豊作を願って…リンゴの名産地で枝のせん定作業盛ん 本格的な春を前に 横手市

本格的な春の訪れを前に、県内一のリンゴの産地・横手市で、余分な枝を切る作業が盛んに行われています。

平地から山のすそ野にかけて果樹園が広がるリンゴの産地、横手市平鹿町。

約50アールでリンゴを栽培している農家・髙橋政一さんのリンゴ園でも、余分な枝を切り落とす、せん定が進められています。

せん定は、リンゴの出来を左右する、シーズン最初の重要な作業です。

髙橋さんは、より良いリンゴが実るように、日当たり具合などを見極めながら、手際よく枝を切り落としていました。

髙橋政一さん
「リンゴに適した気候になって、穏やかな年であればいいなと思ってます」

例年、リンゴの花が開くのは、4月下旬から5月上旬です。

豊作を願いながらのせん定作業は、来月いっぱい続きます。

最終更新日:2025年3月17日 11:51
    秋田放送のニュース