今年の干支・ヘビがテーマの郷土玩具展 愛知・豊田市
愛知県豊田市で、今年の干支・ヘビをテーマにした、郷土玩具展が開かれています。
豊田市民芸館では、毎年この時期に、干支をテーマにした郷土玩具展を開いていて、今年は全国から集められたヘビの郷土玩具62種類、176点が展示されています。
豊田市民芸館では、毎年この時期に、干支をテーマにした郷土玩具展を開いていて、今年は全国から集められたヘビの郷土玩具62種類、176点が展示されています。
福島県の「三春張子」は、笠をかぶった愛くるしいヘビを見ることができます。
昔懐かしい玩具として、全国各地で作られている「竹へび」は、それぞれ作りが異なっていて、こだわりを感じさせます。
また、ひときわ大きい「出雲張子」は、飛び出た首がとても印象的です。
訪れた人たちは、普段見ることのない郷土玩具を、興味深そうに見入っていました。
豊田市民芸館学芸員 岩間千秋さん:
「郷土色豊かな色鮮やかで華やかな玩具を展示していますので、ぜひこの機会に足を運んでもらって新年の雰囲気を感じていただけたら」
この「郷土玩具展」は豊田市民芸館で、2月2日まで開かれていています。
最終更新日:2025年1月15日 18:06