食中毒警報 東海3県で今年3回目
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気温が高く、食中毒が発生しやすくなっているとして、東海3県では今年3回目となる食中毒警報が出されました。
29日、各地で気温が上がり東海3県ではいずれも食中毒が発生しやすいとされる10時間以上30℃を超える状況と予想。これ受け愛知、岐阜、三重の3県は食中毒警報を出しました。
今月22日以来、今年3回目で、7月31日まで継続して注意を呼び掛けるとしています。
3県では、今年に入ってから7月28日までで、60件の食中毒が発生しています。
手や包丁、まな板を消毒するなど『菌をつけない』、冷蔵庫で温度管理するなどして『菌を増やさない』、食品を十分に加熱する『菌をやっつける』ことが有効だということです。