【養老鉄道】大正12年に印刷された案内図を復刻 硬券とセットで8月より販売開始
養老鉄道は、大正時代に使用されていたとみられる案内図を復刻し、「養老鉄道硬券乗車券付き復刻案内図セット」として8月1日から販売すると発表しました。
同社の担当者によると、養老鉄道は大正から昭和にかけて揖斐川電気の一部門となっていた時期があり、その時代に使用されていたとされる、大正12年4月に印刷された案内図を印刷業者が発見したことから、復刻版の企画が立ち上がったということです。
セットになっている硬券は案内図のデザインを参考に新たに作成したもので、乗車券として実際に使用することができ、池野から揖斐・養老から池野・養老から桑名の3枚を復刻案内図に同封。有効期間は2025年3月31日までとなっています。
「養老鉄道硬券乗車券付き復刻案内図セット」は、養老鉄道の有人駅(桑名駅を除く)やイベント会場、同社のインターネット通信販売サイトで購入することができ、販売価格は2000円。販売数は500セット限定となっていて、売り切れ次第終了するということです。