"幻のトウモロコシ"「タカネコーン」を児童が収穫 岐阜・高山市
岐阜県高山市で小学生がトウモロコシの収穫体験をしました。
「タカネコーン」は、御嶽山の麓・高山市高根町の標高1300メートルの高原で生産されているトウモロコシです。
糖度が高く皮が薄いため、生で食べることができ、“幻のトウモロコシ”と呼ばれています。
9日は、4年生7人が長さ30センチほどに育ったトウモロコシを1本1本、丁寧にもぎ取りました。
児童は、収穫したばかりのトウモロコシにかじりつき「おいしいです」「あまーい」と味を確かめました。
小学校の総合学習の一環として、種まきから収穫まで農家の指導を受けながら、育ててきたということで、トウモロコシは学校に持ち帰り児童ら全員にプレゼントされたということです。