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真冬のような寒さから一転 福岡市の最高気温は22℃ 寒暖差アレルギーに注意 福岡

2025年3月21日 9:25
真冬のような寒さから一転 福岡市の最高気温は22℃ 寒暖差アレルギーに注意 福岡

連日続いた真冬のような寒さから一転、21日は福岡市で最高気温22.0℃まで上がりました。寒暖差が大きい時期、体調管理に注意が必要です。

福岡市西区のクリニックには3月に入り、一日100人前後の患者が訪れているといいます。その症状の一つが。

■井上さとし内科・井上聡院長
「かぜでもなく、アレルギー性鼻炎(花粉症)の疑いもない場合は、寒暖差アレルギーというふうに認識しています。」

一日の気温差が7℃以上あるときに、くしゃみや鼻づまりなどの症状が出るという寒暖差アレルギー。このクリニックでは例年、3月に入ると、寒暖差アレルギーの患者は少なくなるということですが、ことしは多いということです。

■井上院長
「福岡でも、最低気温や最高気温の幅、寒暖差が激しいので、それで発症する人が多いのではないかと思います。」

井上院長によりますと、寒暖差アレルギーに有効な対策は適度な運動や規則正しい生活を心がけることだといいます。

22日以降も一日の寒暖差が大きい日が続く予報となっていて、体調管理に注意が必要です。

最終更新日:2025年3月21日 11:01
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