「素敵な思い出をありがとう」マリスト学園高校 熊本県内で最も早い卒業式
体育館で行われた熊本マリスト学園高校の卒業式。
■永島由菜キャスター
「県内の公立高校より1か月ほど早い卒業式。在校生や保護者の皆さんが卒業生の入場を待っています」
マリスト学園高校では、大学入試のピークを避けるため毎年この時期に卒業式を行っていて、今年度は273人が新たな門出を迎えました。
■答辞を述べる卒業生代表 福島こころさん
「みんなと喜怒哀楽をともに過ごした日々は、かけがいのない宝物になりました。3年間、(マリスト学園中学校からの)6年間、数えきれないほどの素敵な思い出をありがとう」
式の後、体育館を出た卒業生を迎えたのは、在校生による伝統の紙吹雪です。
Q寂しさはありますか?
■卒業生
「ないです!全部楽しい思い出なんで。僕は(寂しさは)ありません」
■卒業生
「体育の教師になりたいと思っているので、スポーツもしながら健康とかも学んで、立派な体育の先生になって帰ってきたいと思います」