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菅首相、衆院解散の可能性を否定せず

2011年2月18日 21:56
菅首相、衆院解散の可能性を否定せず

 菅首相は18日午後6時半頃、記者団の「解散に打って出る選択肢はあるか」との質問に対し、「国民にとって何が一番重要か、必要かと考えて行動します」と述べ、衆議院解散の可能性を否定しなかった。

 これまでは「私の念頭には解散の『か』の字もない」などと否定し続けていた。

 一方、11年度予算関連法案の成立と引き換えに退陣する可能性については「そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と否定した。