松下前金融相の死去に伴う衆議院鹿児島３区の補欠選挙が１６日に告示され、４氏が立候補を届け出た。

　立候補したのは届け出順に、幸福実現党・新人の松沢力氏（３０）、共産党・新人の大倉野由美子氏（６２）、国民新党・新人の野間健氏（５４）、自民党・元議員の宮路和明氏（７１）。

　野田政権の下では初の国政選挙となるため、与野党ともに次の総選挙の前哨戦と位置づけて総力戦で臨む構え。