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国民新党・森田代表代行が離党

2013年1月16日 16:23
国民新党・森田代表代行が離党

 国民新党・森田高代表代行は16日、離党して当面は無所属で活動することを明らかにした。

 森田氏は、改正郵政民営化法が成立したことや、衆議院選挙での国民新党の敗北を受け、下地前幹事長らと共に党の解党を主張して自見代表らと対立していた。

 16日の会見で森田氏は、「国民新党は結党以来の役割を果たした」とした上で、自見代表らとの間に「党の根幹に関わる精神的・理念的な部分で齟齬(そご)をきたした」と述べている。

 森田氏の離党により、国民新党の国会議員は衆参合わせて3人となる。