春の褒章 紫綬褒章に侍ジャパンら 栗山監督「スポーツの持つもの…しっかり伝えていけるよう」
春の褒章が発表されました。スポーツや芸術などの分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章には、3月のワールド・ベースボール・クラシック(=WBC)で優勝した日本代表チームなどが選ばれました。
日本代表チームは、3月のWBCで14年ぶりに優勝しました。
日本代表・栗山監督「スタッフの皆さん、それから選手たち、本当に命を削るような思いで全てをかけて戦った。そんな思いが国民の皆さんに伝わったんだと思います。スポーツの持つものの大きさは改めて感じているので、そういったものをしっかり伝えていけるようにしていきたい」
また、「Mother」や「東京ラブストーリー」など多くのドラマを手がけた脚本家の坂元裕二さんも紫綬褒章を受章しました。坂元さんは、「どんな時代にあっても、新しいものを作ることを大きな目標としてきました」などとコメントしました。
今回は、644人と20の団体が受章しました。