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葉梨法相“地味な役職”発言を謝罪  野党側“首相の任命責任”追及

2022年11月10日 11:47
葉梨法相“地味な役職”発言を謝罪 	野党側“首相の任命責任”追及

国会で10日、葉梨法相は「法務大臣は死刑のはんこを押した時だけニュースになる地味な役職だ」などと発言したことについて、撤回し、謝罪しました。

野党側は許される発言ではないとして辞任を求めていますが、岸田首相は続投させる方針です。

葉梨法相「職務を軽んじているような印象を与える発言であるとの報道があります。このような印象を与える発言については、おわびを申し上げるとともに、撤回をさせていただきます。ただこの印象は、与えた発言というのは私の本意ではございません」

葉梨法相は野党議員から辞任を求められましたが「職責を全うしていきたい」と述べ、辞任を否定しました。

松野官房長官は会見で、岸田首相が葉梨法相について「職責の重さを自覚し、大臣として説明責任を果たしつつ職務に当たってほしい」と延べ、続投させる意向を示したことを明らかにしました。

立憲民主党・長妻政調会長「非常に軽い発言というのは、法務大臣として任にふさわしくないというふうに言わざるを得ない」

立憲民主党の長妻政調会長は「死刑執行の決断、判断は、法相に課せられたたいへん重い判断で決して間違いがあってはいけない」と述べ、葉梨法相の辞任を求めました。

野党側は、岸田総理の任命責任を厳しく追及する方針です。