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安保法案あす採決 都内では大規模反対集会

2015年7月14日 23:20
安保法案あす採決 都内では大規模反対集会

 安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会が理事会を開き、浜田委員長の職権で15日に採決を行うことを決めた。

 理事会で与党側は15日、締めくくり総括質疑を行った後、安保関連法案を採決することを提案した。野党側は、「国民の理解が進んでいない」などと反対したが、最終的には浜田委員長が職権で15日、締めくくり総括質疑と採決を行うことを決めた。維新の党は「やり方が強引だ」として理事会を欠席した。

 民主党・長妻代表代行「これは本当に厳重に抗議しております。どう考えても禍根を残すということも言ったんですよ」

 民主党執行部は14日夜、緊急の会合を開き、今後の対応を話し合った。また、維新の党は先週、自らが提出した対案の採決も含めて委員会を欠席する方針。共産党は、審議には出席するが、採決は欠席する考え。

 こうした中、都内では大規模な反対集会が開かれた。民主・共産など野党の国会議員も参加し、民主党の枝野幹事長は「安倍政権の暴走を止めようとする全ての国民と連携していく」と訴えた。

 民主党・枝野幹事長「国会の中の戦いではない。これは国民の皆さんと安倍政権との戦い」

 一方、自民、公明両党は、与党単独でも採決に踏み切る構え。16日には衆議院の本会議で法案を可決し、参議院に送りたい考えで、与野党の攻防は大きな山場を迎えた。