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政治
2017年1月23日 15:35

野田幹事長 首相のトランプ政権対応を追及

野田幹事長 首相のトランプ政権対応を追及
(c)NNN

 国会では安倍首相の施政方針演説に対する代表質問が始まった。民進党の野田幹事長はアメリカのトランプ新大統領に対する安倍首相の姿勢を追及した。

 野田幹事長は、トランプ大統領がさっそくTPP(=環太平洋経済連携協定)からの離脱を表明したことを巡り、安倍首相の対応をただした。

 民進党・野田幹事長「米国抜きのTPPは『意味がない』とまで述べた総理は、この状況をどう受け止め、今後どのように対応されるお考えでしょうか」

 安倍首相「トランプ大統領も、自由で公正な貿易の重要性については認識していると考えており、TPP協定が持つ戦略的、経済的意義についても、腰を据えて理解を求めていきたいと考えています」

 野田幹事長「総理は『私は、トランプ次期大統領はまさに信頼できる指導者であると確信しました』と述べました。その言葉は今も変わっていないのでしょうか」

 安倍首相「現職の大統領に対する敬意をしっかりと示されていました。信頼できる指導者である、そう確信の持てる会談でありました。この考えは現在も変わることはありません」

 また、トランプ大統領がツイッターを多用していることについて、野田幹事長が「乱暴なやり方」だと指摘したのに対して、安倍首相は「SNSの活用は不可欠な時代に我々は生きている」とトランプ大統領に理解を示した。

 一方、天皇陛下の退位を巡り野田幹事長が、「首相官邸側と皇室、宮内庁側とは意思疎通ができているのか」とただすと安倍首相は「意思疎通に何ら問題ない」と強調した。