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“入管法”与党側あす成立目指すも攻防山場

2018年12月6日 12:30
“入管法”与党側あす成立目指すも攻防山場

今の国会の最大の焦点となっている、外国人労働者の受け入れを拡大するための出入国管理法改正案について、与党側は7日の成立を目指す構えで、与野党の攻防は山場を迎えている。

与党側は6日の法務委員会で野党側が求めていた、安倍首相も出席する質疑を行うことを受け法案の採決を提案したが、当の首相から5日、こんな発言が飛び出した。

安倍首相「時差が激しく残っている中において明日は法務委員会に2時間出て、ややこしい質問を受けるという状況で」

これに野党側は猛反発している。

立憲民主党・有田芳生議員「笑いを取りながらそういう発言するということ自体が、安倍総理がこの問題に対する認識がその程度だということだと言わざるを得ない。ふざけるなと思いますよ」

与党側は法案について6日の法務委員会に続き、7日の参議院本会議で採決し、成立させることを目指していた。

ただ、野党側は、もともと山下法相の問責決議案などを提出する構えだったが首相の発言を受け、「不信任に値する」として安倍内閣の不信任決議案の提出も検討するなど、抵抗を強めている。

会期末を10日に控え、与野党の攻防は最大の山場を迎えようとしている。